岩崎は学部・修士課程が慶應義塾大学だったのですが、この夏、後輩にあたる学生さん（慶應SFC 中井君）が岩崎グループにインターンで来てくれました(8/21-9/3)。岩崎の出張も重なり、2週間と短い間だったのですが、プロテオームの実験全般、データ解析について学んでいただきました。自分が学部3年生の時はどんなだったかなあと思い返しながら（生意気でした）、意欲のある学生さんと研究を一緒にできるのは楽しかったです。インターン送別会の日の夕空がとてもきれいでした。

中井君がインターンをしていた期間(8/27)に、アメリカのアルバートアインシュタイン医科大学で研究室を主宰しているbonitoさんがCiRAに来てくれました。bonitoさんは学生時代の恩人です。博士課程の生活面での生命線は日本学術振興会の特別研究員に採択されるかどうかですが、岩崎が修士2年生の時にこの面接があり、前日に発表の準備をしていると、bonitoさんがふらっと現れて発表内容のダメ出しをしてくれました。おそらくこのダメ出しがなければ特別研究員に受からなかったのではと思います。次に会うときにはもうちょっと成長していたいです。脂肪細胞やりたい人はbonito研へ！